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  • 2024.05.21
  • お知らせ

ラッパーのSkaaiさんが「分人主義」への共感をインタヴューで語っています。

ウェブメディア「好書好日」のインタヴュー記事にて、ラッパーのSkaaiさんが分人主義への共感を語っています。

「それまでの僕は自分に「社会の優れた構成員であれ」という役割を課していました。だから本当の自分がなんでもない普通の人であると気づいてしまうことが怖かった。だけど『私とは何か 「個人」から「分人」へ』を読んで、そんなふうに考えなくても良いんだなって思えたんです。考えても仕方ないって。僕は読書が好きだし、研究も好きだったから、そういう道に進もうかなって前向きに物事をとらえられるようになりました。」

『決壊』や『マチネの終わりに』など、分人主義が描かれた平野啓一郎作品についても紹介している記事です。ぜひご一読ください。

インタヴュー記事はこちら:Skaaiの考え方を垣間見られる3冊

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